サクサク掘削

早速サボリ気味。

土曜は夕方まで寝てしまって損した気分になるな。

 

「ディグディグ」

 

ちょっと前にハマってたアプリ。

「面白いなー」と思ってたらだいぶ人気だった。

 

マイクラリスペクトなこのゲームのメモ。

 

 

▼実際はルーチンワークの作業ゲー

実は戦略もなければ工夫もほとんどない、

基本的にタップするだけのゲーム。

カードもランダム、その使用もランダム。

そこに「どんな石が出るかわからない、空洞に出るかもしれない」

というランダム性が加わっている。

(実際パターンありそうだけど)

 

ただそのランダム性の幅がすごく広い(ように感じる)のが

楽しさの理由なんだと思う。

 

 

▼ラン系の亜種

「テンプルラン」や「ウィンドランナー」みたいなラン系と同じ原理のゲーム。

ただし、それらのラン系が原理上は本人の技量次第でどこまでも進めるのに対し、

「ディグディグ」ではピッケルが壊れるため限界がある。

 

「ウィンドランナー」だって育成要素が入ったために実質的にはスコアや進行距離に限界がある。

それをはっきり「育てないと進めないよ」って言ってるのが「ディグディグ」である。

 

個人的にはラン系は終わりがない感じがするというか、「終わらないことが目標」なので

電車の中とかちょっとした時間にはプレイできない。

(中断もできないしね)

「ディグディグ」は終わりが明示されているのでさくっとできたのが良かった。

 

 

▼意外と課金動線や拡散動線は押さえてる

 

◎課金

 ・ピッケル回復

 ・カードガチャ

 ・キャラ開放

 ・カード入れ替え

 

◎拡散

 ・招待インセンティブ

 ・コンプアイテムのトレード

 

◎コレクション

 ・チャレンジによるカギ集め

 ・カギで開けられる宝箱

 ・ステージ内で時々拾えるコレクション

 

ピッケルが壊れたら10秒以内にコンティニューを迫るところは

ゲーセンの格闘ゲームそのもの。

コレクション系は初期のソシャゲから良い所盗んだ感じ。

コンプ要素やそのトレードを入れてるあたりは、この手のライトアプリにしては

作りこんでる感じがした。

ライトなアプリほど、口コミでの拡散って大事だからこの作り込みは素晴らしいと思う。

 

 

▼今度のアップデート

何やらカード合成が入るらしい。

http://app.famitsu.com/20140305_326894/

 

ちょっとコンプガチャが心配だけど、カードは宝箱から手に入るし大丈夫かな。

ますますマイクラリスペクトになっていくな。

 

 

▼良かった所まとめ

 

◎遊びの部分

 ・シンプルな操作と幅広いランダム性で「冒険心をくすぐる」

   ⇒これが「射幸心を煽る」と紙一重なんだけど、ここは金を絡ませてない

 ・1回のプレイ時間をコントロール

   ⇒長いと遊び疲れちゃう

 ・細かなキャラの動き

   ⇒タップした箇所に移動するんだけど、移動の過程がちゃんと表現されててGood

 

◎アプリ全体

 ・豊富な拡散要素

   ⇒広告を打ったりしないライトゲーはそこが大事よね

 ・「宝箱を開ける」という小目標

   ⇒「コレクション」「ハイスコア」って漠然としすぎてて目標にならないんだけど、

    宝箱を集めるためのカギ集めが良い具合で小目標になってる

 

 

 

そんな感じ。

最近はプレイしてないけど、アプデされたらまたやってみようかな。

 

ちなみにマイクラも好きです。